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プロジェクト管理ツールおすすめ4選【2026年最新比較】

本記事はアフィリエイト広告を含みます。各サービスの料金・内容は記事執筆時点の情報です。最新情報は 各サービスの公式サイト をご確認ください。

「タスクの抜け漏れが頻発する」「誰が何をやっているか見えない」「スケジュールがいつの間にか遅延している」——プロジェクト管理の課題は、チームの人数が増えるほど深刻になります。

こうした課題を解決するために開発されたのがプロジェクト管理ツールです。しかし、ツールによって得意分野や料金体系は大きく異なります。開発チーム向けのツールをバックオフィスに導入しても使いこなせませんし、逆にシンプルすぎるツールではエンジニアの要件を満たせません。

この記事では、Backlog・Asana・Notion・Jiraの4ツールを、料金・機能・無料プラン・チーム規模の観点で比較しました。国産ツールから海外ツールまで、それぞれの強みと弱みを正直にお伝えします。

結論:チーム規模と用途で選ぶのが正解

  • チーム人数が多い・コストを抑えたい → Backlog(人数課金なし・スタンダード17,600円/月で無制限)
  • 複数プロジェクトを横断管理したい → Asana(ポートフォリオ管理・ワークフロー自動化が強い)
  • ドキュメントもタスクも1つにまとめたい → Notion(Wiki + プロジェクト管理の統合)
  • アジャイル開発を本格運用したい → Jira(スクラム・スプリント管理に特化)

プロジェクト管理ツールとは? 導入で変わること

プロジェクト管理ツールは、チームのタスク・スケジュール・進捗・成果物を一元管理するためのソフトウェアです。Excel管理やチャットベースの口頭共有と比べると、以下のような変化が期待できます。

  • タスクの抜け漏れ防止:担当者・期日・ステータスが一目でわかり、「言った言わない」がなくなる
  • 進捗の見える化:ガントチャートやカンバンボードで、プロジェクト全体の状況をリアルタイムに把握
  • チーム間の連携強化:開発・デザイン・マーケティングなど異なるチームが同じツール上で協業できる
  • ナレッジの蓄積:過去のプロジェクトの記録がツール上に残り、次のプロジェクトに活かせる

特に10名以上のチームや、複数プロジェクトを同時進行している企業では、プロジェクト管理ツールの導入効果が大きくなります。

プロジェクト管理ツールの選び方 — 4つのチェックポイント

1. チームの用途に合っているか

プロジェクト管理ツールは「誰がどう使うか」で最適解が変わります。ソフトウェア開発チームならスクラムボードやスプリント管理が必要ですし、バックオフィスや営業チームならシンプルなタスク管理とガントチャートがあれば十分です。Jiraは開発向け、Backlog・Asanaは汎用向け、Notionはドキュメント管理も兼ねたい場合に適しています。

2. 料金体系はユーザー課金か定額制か

Asana・Notion・Jiraはユーザー単位の月額課金です。チーム人数が増えるほど月額コストが増加します。一方、Backlogはプラン単位の定額制(スタンダード以上はユーザー数無制限)です。例えば30名のチームの場合、Asana Starterなら月額36,000円(1,200円 x 30名)、Backlog スタンダードなら月額17,600円と、約2倍の差が出ます。

3. 日本語対応の質

海外ツール(Asana・Notion・Jira)は日本語UIに対応していますが、翻訳の自然さにはバラつきがあります。ヘルプドキュメントやカスタマーサポートの日本語対応も確認しておきましょう。国産のBacklogは、UIもサポートもすべて日本語で安心です。非エンジニアメンバーが多いチームでは、日本語の自然さが定着率に直結します。

4. 既存ツールとの連携

Slack・Microsoft Teams・GitHub・Google Driveなど、日常的に使っているツールとの連携は必須です。4ツールともSlackとの連携に対応していますが、GitHubとの連携はBacklog(Git内蔵)・Jira・Notionが得意です。チャットツールとの連携で通知を受け取る設定をしておくと、ツール間の行き来が減り、定着率が上がります。

プロジェクト管理ツールおすすめ4選

料金のコストパフォーマンス・無料プランの充実度・機能の汎用性・日本語対応の質を総合的に評価してランキングしています。

1

Backlog

無料 / スターター 2,970円/月 / スタンダード 17,600円/月(税込・ユーザー数無制限)

ヌーラボが提供する国産プロジェクト管理ツール。タスク管理・Wiki・Git・ファイル共有を1つのツールに統合しています。最大の特徴は人数課金なし(スタンダード以上はユーザー数無制限)という料金体系で、チーム人数が多い企業ほどコストメリットが大きくなります。

無料プラン / トライアル

フリープラン(ユーザー10名・1プロジェクトまで)+ 30日間無料トライアル

対象企業規模

小規模〜大規模

主な機能

  • タスク管理(課題・マイルストーン・ガントチャート)
  • Wiki(ナレッジ管理)
  • Git / Subversionリポジトリ内蔵
  • ファイル共有
  • カンバンボード

メリット

  • 人数課金なし(スタンダード以上はユーザー数無制限)
  • 国産ツールで日本語UIとサポートが万全
  • 初期費用無料・30日間の無料トライアルで全機能利用可能

デメリット

  • フリープランは1プロジェクト・10名までの制限がある
  • UIのデザインが海外ツールと比べてやや古い印象がある

こんな企業におすすめ:チーム人数が多くコストを抑えたい企業、日本語サポートを重視する企業、開発チームとビジネスチームが共同でタスク管理したい企業

2

Asana

無料 / Starter 1,200円/ユーザー/月(年払い・USD $10.99相当) / Advanced 2,700円/ユーザー/月(年払い・USD $24.99相当)

グローバルで広く利用されるワークマネジメントツール。リスト・ボード・タイムライン・カレンダーの4つのビューを切り替えながら、タスクからプロジェクトポートフォリオまで管理できます。ワークフロー自動化(ルールビルダー)やAI機能も搭載しています。

無料プラン / トライアル

Personalプラン(無料・期間無制限)

対象企業規模

小規模〜エンタープライズ

主な機能

  • タスク管理(リスト・ボード・タイムライン・カレンダー表示)
  • プロジェクトポートフォリオ管理
  • ゴール設定・進捗トラッキング
  • ワークフロー自動化(ルールビルダー)
  • AI機能による作業効率化

メリット

  • 社外コラボレーターを無料で招待できる
  • タイムライン・ポートフォリオで複数プロジェクトを俯瞰できる
  • 無料の導入・活用コンテンツが充実

デメリット

  • 高度な機能(ポートフォリオ・ワークロード管理)はAdvanced以上が必要
  • 日本語UIの翻訳が不自然な箇所がある場合がある

こんな企業におすすめ:複数プロジェクトを同時に管理する企業、ワークフロー自動化で定型業務を効率化したい企業

3

Notion

無料 / Plus 1,650円/メンバー/月(USD $10相当) / Business 3,150円/メンバー/月(USD $18相当)

ドキュメント・Wiki・プロジェクト管理・データベースを1つのワークスペースに統合したオールインワンツール。プロジェクト管理専用ツールではありませんが、データベース機能を活用してカンバン・タイムライン・ガントチャートを自由に構築できます。AIエージェント機能も搭載しています。

無料プラン / トライアル

Freeプラン(無料・期間無制限・個人利用に最適)

対象企業規模

個人〜エンタープライズ

主な機能

  • ドキュメント・Wiki作成
  • プロジェクト管理(データベース・カンバン・タイムライン)
  • AI機能(検索・チャットボット・議事録・ライティング)
  • チームスペース(オープン・クローズド・プライベート)
  • 外部ツール連携(Slack, GitHub, Jira等)

メリット

  • ドキュメント・プロジェクト管理・Wikiを1ツールに統合できる
  • AI機能が標準搭載されている
  • 自由度が高く、チーム独自のワークフローを構築できる

デメリット

  • 自由度が高い分、初期設定・テンプレート設計に手間がかかる
  • Freeプランはファイルアップロード5MBまでの制限がある

こんな企業におすすめ:ドキュメント管理とタスク管理を1つのツールにまとめたい企業、スタートアップや少人数チーム

4

Jira

無料(10ユーザーまで) / Standard 1,085円/ユーザー/月(USD $7.75相当) / Premium 1,987円/ユーザー/月(USD $15.25相当)

Atlassianが提供するプロジェクト管理ツール。スクラム・カンバンボードを標準搭載し、ソフトウェア開発チームのアジャイル開発管理に特化しています。バックログ管理・スプリント計画・高度なレポーティングなど、開発プロセスの可視化に強みがあります。

無料プラン / トライアル

Freeプラン(10ユーザーまで・期間無制限)

対象企業規模

小規模〜エンタープライズ

主な機能

  • スクラムボード・カンバンボード
  • バックログ管理・スプリント計画
  • ロードマップ(タイムライン)
  • 自動化ルール
  • 高度なレポーティング(バーンダウンチャート等)

メリット

  • 10ユーザーまで永久に無料
  • アジャイル開発に最適化された機能群
  • Confluence・Bitbucketなど Atlassian製品とのシームレスな連携

デメリット

  • ソフトウェア開発以外の用途には機能が過剰な場合がある
  • 設定の自由度が高い分、学習コストがかかる

こんな企業におすすめ:アジャイル開発を実践するエンジニアチーム、Atlassian製品(Confluence・Bitbucket)を既に使っている企業

プロジェクト管理ツール4社比較一覧表

項目 Backlog Asana Notion Jira
月額料金 無料〜82,500円/月
(定額・ユーザー数無制限)
無料〜2,700円/ユーザー
(USD $10.99〜$24.99)
無料〜3,150円/メンバー
(USD $10〜$18)
無料〜1,987円/ユーザー
(USD $7.75〜$15.25)
無料プラン あり(10名・1PJ) あり(無制限) あり(個人向け) あり(10名まで)
課金モデル 定額制 ユーザー課金 メンバー課金 ユーザー課金
得意領域 汎用タスク管理
+ Git連携
ワークマネジメント
+ ポートフォリオ
ドキュメント + Wiki
+ タスク管理
アジャイル開発
+ スクラム管理
ガントチャート 標準搭載 タイムライン
(Starter以上)
タイムライン
(データベースで構築)
ロードマップ
(Premium以上)
日本語対応 国産(万全) あり(一部不自然) あり あり
主な連携 Slack, Chatwork,
GitHub, Redmine
Slack, Teams,
Google, Salesforce
Slack, Teams,
GitHub, Jira
Confluence, Bitbucket,
GitHub, Slack

料金は2026年3月時点の公式サイト情報に基づきます(税込)。海外ツールのUSD価格は参考値です。最新の料金は各公式サイトでご確認ください。

30名チームで使った場合の月額コスト比較

プロジェクト管理ツールは、チーム人数が増えるほど月額コストに大きな差が出ます。30名のチームを想定して、各ツールの有料プラン最安値で月額コストを試算しました。

ツール プラン 単価 30名の月額
Backlog スタンダード 定額制 17,600円
Jira Standard 1,085円/ユーザー 32,550円
Asana Starter 1,200円/ユーザー 36,000円
Notion Plus 1,650円/メンバー 49,500円

年払い料金で計算。Backlogは定額制のためユーザー数にかかわらず同額です。海外ツールの円建て価格は2026年3月時点。

Backlogのスタンダードプランは30名で17,600円/月と、他ツールの半額以下です。一方、JiraはFreeプランが10名まで使えるため、小規模チームなら実質0円で始められます。チーム規模と予算に合わせて選びましょう。

用途別おすすめツール早見表

エンジニアチーム(アジャイル開発)

スクラム・スプリント管理が必要ならJiraが最適です。バーンダウンチャートやベロシティレポートなど、アジャイル開発に特化した機能が揃っています。Confluence・BitbucketなどAtlassian製品との連携もシームレスです。10名以下のチームならFreeプランで十分です。

部署横断プロジェクト(開発 + ビジネス)

開発チームとビジネスチームが一緒に使うならBacklogAsanaがおすすめです。Backlogは国産ツールならではのわかりやすい日本語UIで、非エンジニアも抵抗なく使えます。Asanaはポートフォリオ管理で複数プロジェクトを横断的に可視化できます。

スタートアップ・少人数チーム

少人数のスタートアップにはNotionがおすすめです。プロジェクト管理だけでなく、社内Wiki・議事録・ドキュメントもすべてNotionに集約できるため、ツール数を最小限に抑えられます。AI機能も標準搭載されているため、議事録の要約やタスクの整理も効率化できます。

大規模チーム(30名以上)

30名以上のチームで月額コストを抑えたいならBacklog一択です。スタンダードプラン(17,600円/月)でユーザー数無制限なので、人数が増えても追加コストが発生しません。Git・Wiki・ファイル共有も内蔵しているため、別途ツールを契約する必要がありません。

プロジェクト管理ツールに関するよくある質問

Q プロジェクト管理ツールとタスク管理ツールの違いは何ですか?
タスク管理ツールは個人やチームの「やること」を管理するのが主な役割です。一方、プロジェクト管理ツールはタスク管理に加えて、スケジュール(ガントチャート・タイムライン)、リソース配分、進捗レポート、マイルストーン管理など、プロジェクト全体を俯瞰する機能を備えています。ただし最近のツールはこの境界が曖昧で、Asanaやnotionのように両方の機能を統合した製品が増えています。
Q 無料プランだけで業務に使えますか?
チーム規模や用途によっては十分使えます。Backlogのフリープランはユーザー10名・プロジェクト1件まで。Asanaの Personalプランはタスク管理の基本機能が無制限で使えます。Notionの Freeプランは個人利用に十分な機能を備えています。Jiraは10ユーザーまで無料で、スクラムボード・カンバンボードも利用可能です。まずは無料プランで試し、機能やユーザー数が足りなくなったら有料プランへ移行するのが賢い進め方です。
Q エンジニアチーム以外でもJiraは使えますか?
使えます。Jiraはソフトウェア開発チーム向けに設計されていますが、マーケティングやHR部門でもカンバンボードを活用してタスク管理をしている企業は多くあります。ただし、スプリント・バックログ・ストーリーポイントといったアジャイル開発特有の用語や概念がUIに組み込まれているため、非エンジニアチームには学習コストがかかる場合があります。エンジニア以外のチームが中心なら、AsanaやNotionの方がスムーズに導入できるでしょう。
Q 海外ツールの料金はドル建てですか? 為替で変動しますか?
Asana・Notion・Jiraはいずれも日本語サイトで円建ての料金を公示しています。ただし、円建て価格は為替レートの変動に応じて改定されることがあります。2026年3月時点の円建て料金は本記事に記載のとおりですが、最新の価格は必ず各公式サイトでご確認ください。Backlogは国産ツールのため、為替の影響を受けません。
Q SlackやTeamsとの連携はできますか?
4ツールともSlackとの連携に対応しています。Asana・Notion・JiraはMicrosoft Teamsとも連携可能です。Backlogは Slack・Chatwork・Typetalkとの連携に対応していますが、Microsoft Teamsとの公式連携は限定的です。日常的に使っているチャットツールとの連携可否は、導入前に必ず確認しておきましょう。

まとめ

プロジェクト管理ツールは、チームの生産性を大きく左右する重要なインフラです。4ツールにはそれぞれ明確な強みがあり、「どれが一番」ではなく「自分のチームに合うのはどれか」で選ぶのが正解です。

チーム人数が多く、月額コストを抑えたいなら Backlog。スタンダードプラン(17,600円/月)でユーザー数無制限。国産ツールのため日本語サポートも万全です。

複数プロジェクトをポートフォリオで横断管理したいなら Asana。ワークフロー自動化やゴール管理など、チーム全体のワークマネジメントに強みがあります。

ドキュメント・Wiki・タスクを1つにまとめたいなら Notion。オールインワンのワークスペースで、ツール数を最小限に抑えられます。スタートアップや少人数チームに特におすすめです。

アジャイル開発を本格運用するエンジニアチームなら Jira。スクラムボード・スプリント管理・バーンダウンチャートなど、開発プロセスの可視化に特化しています。10名以下ならFreeプランで始められます。

4ツールとも無料プランまたは無料トライアルが用意されています。まずはチームで実際に触ってみて、日常業務にフィットするかどうかを確かめてから導入を決めましょう。

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平原尚樹

株式会社BlueAI 代表取締役CEO / ソフトウェアエンジニア

平原尚樹

株式会社BlueAI 代表取締役CEO。ソフトウェアエンジニア。全ドメインの総合監修を担当。プログラミング・AI分野の技術的な正確性を担保。

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酒井歩乃加

元マイベスト編集者 / ライター

酒井歩乃加

早稲田大学文化構想学部卒。株式会社マイベストで編集ディレクション経験後、フリーランスとしてSEO・SNSマーケティングに従事。全ドメインの記事品質管理・SEO対策を担当。

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